« 2007年8月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年4月

救急車が来ない日が来る

スーパードライ飲みながらの夕食中、NHKクローズアップ現代で、「救急車が来なくなる?」
の画面で、医療崩壊も現実化と思い悩みながら、キャスターと帝京医大の坂本先生の
やり取りを固唾をのんで拝見していました。

救急医療の現状、搬送する救急隊にあっては多発事案に対応できない程の、救急要
請に重篤患者の搬送にも影響が出始めているとか・・・・
試みとして、諸外国にならいトリアジー、要は軽傷か、重篤な状態か判断、現場の状況で
搬送しないこともある。統計的に見て救急搬送が必要であったケースはかなり低いデータ
ーであった。

受け入れ側の救急病院では、過酷な労働条件であるために救急医の人材不足になり
救急指定医療機関の返上もかなり増えいている。

本来ならば重篤患者の対応に当たるはずの三次救急病院までもが、二次救急扱いの
患者までを受け入れざるを得ないのが現状である。

この状況で、重篤患者に影響が出ないことを祈るばかりである!!!!

又、救急無線を聞いていると、歯の痛みで、あるいわ風邪による頭痛で、タクシー代わ
りにタクシーを要請するなどのケースも見受けられる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一次救命の指導について

難しいタイトルにしたことを後悔しながら久しぶりの書き込みです。

BLS(一次救命処置)講習を受講される方々の背景は様々です。

積極的にある目的のため救命の勉強を志す人、職場上司からの命令での参加を強制されて、資格・認定書を取得したいため、或いは、家族に心疾患・脳疾患の患者さんを抱える方、又は交通事故に・目の前での急変傷病者に遭遇し際に、自信を持って手当を施す事が出来なかった等々。

受講の動機は様々ですが、要は講習で学んだ知識と手技を継続して維持できるか、急変傷病者に遭遇した場合に冷静に対応できるか
、「少しの勇気と自信それと優しさ」でしょうか、特に交通事故現場では、野次馬も多いことも考えられま
すので、一呼吸おいて、その状況を把握、自信を持った対応が周りの人々(野次馬を含め)を協力者にすることもできる。

一人で出きることには限界がありますので、その場が手当てを施すに相応しい状況にあるか、その場から危険を回避しなければならない場所か、など、傷病者の搬送・蘇生協力者が必要になってきます。

善意の行為から、二次災害に合わない、処置で感染しない。普段から問題意識を持って、シュミレーションに取り組む、再講習に参加するなど積極的にスキルアップに取り組むこのことが、自信と勇気につながると思います。

自信がない時は無理をしないでください。
ご自身で出来る範囲内で、その状況で何ができるのか思いやりと勇気づけ、例として、手を握っての勇気づけ、保温の為にコートなどを掛ける。 講習でよく聞かれる質問 ・間違った処置で法的責めを負うのが怖い 業務以外で、一般市民の善意の心肺蘇生処置などの行為では、故意又は重大過失がない限り処罰されることはありません。例として、胸骨圧迫中のろっ骨骨折等、民法698条の緊急事務管理・刑法第37条の緊急避難 の適用で、法的処罰されることはありませんので安心して、積極的に傷病者の手当てにあたってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2008年9月 »